災害義援金等の寄付について

このページでは大規模災害等についての寄付方法についていくつか定番のものをピックアップしています。被災地の役所に直接寄付したほうが買って応援するよりも届く額が大きいです。(どこに寄付したら被災者個人に平等に分配されるのか私にはわかりませんのであしからず。)被災地の概要は内閣府のページから確認できます。

実のところ、私の自宅も少々やられまして、2018年にかなりの出費になり梯子で済むところを足場代を取られて数十万円ぼったくられましたが義援金など一度も貰ったことはありません。自然災害は本当に金銭的にキツイです。

自治体への義援金

被災地の市役所や県庁では義援金を募集しています。詳しくは被災地の自治体のホームページをご覧ください。

ふるさと納税

ふるさと納税を被災地の地域に届けることができます。税金のことはよくわかりませんが、確定申告すれば所得税の控除があるそうです。

赤十字社

日本赤十字社 ホームページ
義援金の分配方法は各ページで説明があります。詳しくは知りませんが、日赤は皇族やその親戚など現代の貴族を筆頭とする組織らしいです。上流社会の社交場も兼ねていると思います。東日本大震災への1次配分の分配金が全壊でたったの35万円程度のようです。あまりの少なさに驚いたので計算してみました。あの震災で単純に寄付総額(もしも数字に偽りがないとしたら)を全壊・半壊個数で割ると約80万円になり、死者への見舞金も含めると割と平等に分配されているのではないかと思います。計算は苦手ですが、40万戸分に2400万の家を建てるとその必要金額は約9兆円必要になるのではないでしょうか。単純に1億人が9万円寄付しないとその金額には達しないように思います。未曾有の大災害では善意の寄付だけでは被災者を救えない現実が見えてきます。日頃から寄付する習慣を身に付けておきたいものですね。

ネット通販の募金

買い物ポイントなどを寄付することができます。民間の募金活動は信用できるかさらに不透明なので個人的には自治体か赤十字に直接寄付したほうがよいと思います。これらの募金は税控除にはなりません。
  • 楽天スクラッチ募金・・・一応募金額と寄付先を明記しているようです。説明が本当だとすれば2018年豪雨募金は全額赤十字社に寄付するそうです。
  • ヤフーネット募金・・・2018年7月13日時点で既に40万人の方が豪雨災害に募金されておられます。義援金がどこにどう届けられるか明記されていませんので注意してください。15%中抜きする種類の募金もあるようです。
 

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